名古屋市・弥富・一宮・津島・あまをはじめ愛知県対応|水まわり・内装・外装リフォーム|川洋リフォーム

[受付時間]9:00~18:00 [定休日]年中無休 ※GW・夏季休暇・年末年始を除く メール・LINEは24時間受付中!

blog

ガスコンロからIHに交換できる?電源・分電盤・費用で確認したいこと

  • お役立ちコラム

ガスコンロからIHに交換できる?電源・分電盤・費用で確認したいこと


こんにちは。川洋リフォーム代表の川北洋平です。



川洋リフォームでは、名古屋市・弥富市・一宮市・津島市・あま市を中心に、トイレ・浴室・洗面・キッチンなどの水まわりリフォームから、内装・窓まわり・住まいの小さな修繕まで幅広くご相談をいただいています。



リフォームは、設備を新しくするだけでなく、毎日の使いやすさや掃除のしやすさ、将来の安心にも関わる大切な工事です。ただ、費用や工期、どこまで直すべきかが分かりにくく、不安を感じる方も少なくありません。



お役立ちコラムでは、住まいの状態に合わせて後悔のない判断ができるよう、現場で確認すべきポイントや費用が変わる理由、失敗しない考え方を分かりやすくお伝えします。


「ガスコンロからIHに交換したいけれど、キッチン全体のリフォームが必要なの?」

「コンロ本体以外に、どんな工事費用がかかるのだろう?」


ガスコンロからIHクッキングヒーターへの交換を検討する際、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。ビルトインタイプであれば、キッチン全体を交換せず、コンロ部分だけをIHに変更できる場合があります。


ただし、設置寸法や電源設備によっては、追加工事が必要です。今回のお役立ちコラムでは、ガスコンロからIHに交換する際の確認事項を、設置条件・電気工事・費用の面から解説します。


川洋リフォーム・問い合わせバナー

ガスコンロからIHに交換する前に確認したい設置条件

ガスコンロからIHに交換する前に確認したい設置条件


ガスコンロからIHへの交換では、まず既存のキッチンに希望する機種を設置できるか確認します。本体の寸法が合っていても、電源設備やガス配管の状況によって工事内容が変わるため、設置場所と設備の両方を調べることが大切です。

コンロの設置寸法とキッチンの形状を確認する

ビルトインガスコンロからIHへの交換では、既存の開口寸法と新しい機器の設置寸法が合えば、キッチン本体を残して交換できる場合があります。一般的なビルトインIHには、トッププレートの幅が60cmと75cmの製品があります。


75cmタイプでも本体の組み込み幅が60cmの機種があるため、天板の幅だけで交換可否が決まるわけではありません。ただし、既存コンロとIHでは本体の高さや奥行きが異なることもあります。


とくに確認したいのは、次の項目です。


  • ・既存コンロの幅・奥行き・高さ
  • ・キッチン天板の開口寸法
  • ・コンロ下の収納やキャビネットの形状
  • ・ガスオーブンなど、周辺機器との接続状況

寸法によっては、すき間を埋める部材の取り付けやキャビネットの調整が必要になります。また、据置型のガスコンロから交換する場合は、ビルトインタイプとは設置方法が異なるため、専用の設置枠などが必要になることもあります。

200V電源・分電盤・配線経路を確認する

一般的なビルトインIHの設置には、単相200Vの専用回路が必要です。現在ガスコンロを使用しているキッチンには、IH用のコンセントが設置されていないこともあります。その場合は、分電盤から専用回路を引く電気工事が必要になります。


ただし、住宅に200Vの電気が引き込まれていても、そのままIHを使用できるとは限りません。


確認が必要なのは、主に次の4点です。


確認項目

確認する内容

電源方式

単相3線式で200Vを利用できる環境か

分電盤

専用ブレーカーを設置できる空きがあるか

電気容量

契約容量や幹線の容量が足りているか

配線経路

分電盤からキッチンまで配線を通せるか


分電盤に空きがなければ、回路の増設や分電盤の交換が必要になる場合があります。また、配線を天井裏や床下に通せない場合は、壁面に配線カバーを設けるなど、施工方法の調整が必要です。電源工事の内容によって費用も変わるため、IH本体を購入する前に設置環境を確認しておきましょう。

IHリフォームの費用と交換前に比較したいポイント

IHリフォームの費用と交換前に比較したいポイント


IHリフォームでは、本体価格だけでなく、電源工事や既存ガスコンロの撤去費用なども含めて予算を考える必要があります。また、戸建てとマンションでは工事の条件が異なるほか、使用できる調理器具や調理方法にも違いがあります。交換後の使い勝手まで考慮して、ガスコンロとIHを比較することが大切です。

追加工事の費用と戸建て・マンションの違い

ガスコンロからIHへの交換費用は、選ぶ機種と既存設備の状況によって異なります。主な費用項目は、IH本体代・既存コンロの撤去処分費・設置工事費・電源工事費・ガス側の処理費用です。


すでにIH専用電源が設置されている住宅と、新たに配線工事が必要な住宅では、工事費用に差が生じます。とくに分電盤からキッチンまでの距離が長い場合や、壁・天井の一部を加工する場合は、追加費用が発生する可能性があるのです。


また、住宅の種類によっても確認事項が異なります。戸建ての場合は、200V電源の引き込み状況や分電盤の容量、配線経路を確認することが大切です。既存設備が対応していない場合は、引き込み方式の変更や幹線工事が必要になることもあります。


マンションの場合は、住戸内の設備だけでなく、建物全体の電気容量や管理規約にも注意が必要です。電気容量の制限によっては、希望するIHを設置できない場合があります。工事を依頼する前には、管理会社や管理組合へ電気工事の可否を確認しておくと安心です。


なお、ガスコンロを撤去する際には、ガス栓の閉栓や配管の処理も必要になります。ガス配管などを自己判断で取り外さず、ガス事業者や対応可能な専門業者に適切な処理を依頼しましょう。見積もりを比較する際は、本体価格だけでなく、必要な工事がどこまで含まれているか確認することが重要です。


▼マンションの設備工事で確認したい管理規約と申請の進め方▼

マンションリフォームで管理規約を確認するには?見積もり前に押さえたい工事条件

既存の鍋や調理習慣も含めて交換を判断する

IHへの交換を検討する際は、毎日の調理方法との相性も確認しておきましょう。IHはトッププレートが平らで、日常のお手入れがしやすい点が特徴です。また、火を使わずに加熱できるため、衣服などへの引火リスクを抑えられます。ただし、鍋や天板は高温になるため、やけどへの注意は必要です。


一方、ガスコンロとは加熱方法が異なるため、これまで使用していた鍋やフライパンが使えなくなる場合があります。一般的なIHでは鉄や対応するステンレス製の鍋が使用できますが、アルミや銅製の鍋は使用できない機種もあります。オールメタル対応機種であっても、鍋底の形状や大きさによっては使用できません。


また、鍋を大きく持ち上げながら炒める調理や、直火で食材をあぶる調理をよくおこなう場合は、使い勝手が変わることも考慮したいところです。交換後に調理器具を買い替える費用や、必要な加熱機能も比較しておくと、自分の調理習慣に合った機種を選びやすくなります。


川洋リフォームでは、IH・ガスコンロ交換のご相談を承っています。「今のキッチンにIHを設置できるか知りたい」「電源工事を含めた費用を確認したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。


▼設備を実物で比較する前に、用意したい写真や希望条件を整理▼

名古屋でリフォームのショールームへ行く前に|キッチン・浴室・洗面台の比較ポイント

FAQ|ガスコンロからIHへの交換で迷いやすいこと

FAQ|ガスコンロからIHへの交換で迷いやすいこと


設置できる条件が分かっても、見積もりの読み方や相談前の準備で迷うことはあると思います。私は、購入する前に「総額に含まれる範囲」と「今後も使う設備」を整理しておくと、交換後の行き違いを減らせると考えています。

Q. 「工事費込み」の見積もりなら、追加費用はかかりませんか?

「工事費込み」でも、含まれる作業は見積もりによって異なります。専用回路の新設や分電盤の交換、コンロ下の設備変更などが別途になる場合があるため、現地調査後に確定する項目を分けて確認すると安心です。


  • ・本体の型番と設置工事の範囲
  • ・電源工事・ガス側の処理・撤去処分の有無
  • ・壁や天井を加工した場合の復旧費用

同じ型番でも、工事範囲が違えば総額は変わります。「一式」の項目は内訳を聞き、追加工事が必要になった際の説明と了承の手順も決めておくと、比較しやすくなります。


▼キッチンまわりの見積書で、本体以外の工事費を確認するポイント▼
名古屋市のキッチンリフォーム見積もり|本体以外に費用がかかる工事とは

Q. 交換を相談する前に、何を用意するとよいですか?

今のコンロの型番、キッチン全体とコンロ下の写真、希望するIHの情報があると、相談内容を整理しやすくなります。電気の契約容量も、明細などで分かる範囲で用意すると役立ちます。機種が決まっていなければ、掃除のしやすさや使いたい鍋など、交換で改善したいことを伝えるところから始められます。


撮影のためにコンロを取り外したり、分電盤の内部カバーを外したりする必要はありません。写真だけで工事内容が確定するわけではなく、配線経路や設備の適合は現地で確認します。


▼IH・ガスコンロ交換のサービス内容を確認したい方へ▼
IH・ガスコンロ交換の安心ラインナップ・料金プラン

Q. IHに交換すれば、ガスの契約も解約できますか?

給湯器や暖房など、ほかにガスを使う設備が残る場合は、コンロをIHに替えてもガス契約が必要です。ガスの基本料金もなくなるとは限りません。

まずは残す機器を整理し、ガスを使わなくなる場合に、契約先へ解約手続きと必要な作業を確認します。


コンロの交換と住宅全体のガス利用をやめることは、分けて考えると予算を組みやすくなります。

IHへの交換は、設置条件と工事費用を川洋リフォームへご相談ください

IHへの交換は、設置条件と工事費用を川洋リフォームへご相談ください


ガスコンロからIHへの交換は、今のキッチンを残して進められる場合があります。ただし、本体の寸法だけでなく、電源設備やコンロ下の機器によって必要な工事は変わります。私は、使いたい機能と工事を含めた総額をそろえて考えることが、納得できる機種選びにつながると考えています。


川洋リフォームでは、IH・ガスコンロ交換のご相談を承っています。「今の設備で交換できるか」「電源工事にどこまで費用がかかるか」など、機種を決める前の疑問もお気軽にご相談ください。


川洋リフォーム・問い合わせバナー

SUPERVISOR

この記事の監修者

川北 洋平Youhei Kawakita

役職
代表取締役
資格
外装劣化診断士/足場組立作業主任者/職長・安全衛生責任者
プロフィール
川洋リフォーム(川洋建装株式会社)代表取締役。
愛知県内4店舗を拠点に、地域密着でお客様の住まいの悩みに寄り添うリフォームのプロ。
外壁塗装で培った専門知識を武器に、建物の構造を熟知した視点から根拠のある診断を行い、適正価格での工事を徹底。リフォームを単なる修繕ではなく「お住まいの資産価値を将来へつなぐもの」と捉え、自社一貫体制による厳格な品質管理で、安心と安全な施工を届ける。
パッキン交換から増改築まで、地元の「すぐそば」にいる相談相手として、誠実な仕事で大切な住まいを末永く守り抜く。